年賀状を2025年に「送った」と答えた人は47.0%で、送らない人が過半数となりました。ナビットが20~80代の男女1000人にWeb調査した結果で、2026年に「送る予定」は35.9%、「わからない」は11.0%でした。
年賀はがきの発行枚数も縮小しています。日本郵便の統計では2004年用の約44億5000万枚をピークに減少が続き、2026年用は約7億5000万枚まで落ち込み、約6分の1規模です。背景にはSNSやメッセージアプリでの新年あいさつの一般化、郵便料金の値上げなどがあるとされます。
送付相手は「知人・友人」388人が最多で、「家族・親類」326人が続きました。作成方法は「パソコンで作成」328人が最多で、「手書き・手作り」106人も一定数いました。今後は、日常連絡はデジタル、年賀状は「必要な相手に絞って送る」形へ寄っていく可能性があります。
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source: PR TIMES
